+白い箱+
この名前は2001年あたしが17歳だったとき、立ち上げたWebサイトの名前です。
この名前を考えたのは高校の教室です。保健室です。自分の部屋です。
いつも私がいる場所は白い箱の中でした。白い壁と天井に四角形の部屋。
嫌いな場所も好きな場所も何故か白い箱でした。
そのころ、精神的な病になり、精神科へ通院し始めました。病院の中の部屋もやっぱり白い箱でした。
それから何年間か入院しながら退院しながら途中学校も休学して転校して20歳の春に高校を卒業しました。
+白い箱+の「+」は十字架や病院の+であり、救急箱の+であり、十字架であり、プラスという数記号で、白い箱に関係の深い記号です。
そのころ十字架のモチーフが好きでした。
そして手に+のような×のようなそんな模様を刻んでいました。
要するにリストカットです。いつも救急箱の中には包帯と薬を用意して毎日過ぎてゆきました。
今でもそんな日が続いているのかもしれません。
けれどきっと確実にプラスの記号へとかわりつつあると思い、そうなりたいと願っています。


サイトを立ち上げる前から心は常に白い箱でした。
あたしの心は白い正立方体で形成されていてその中にあたしは住んでいて、
そこでいろいろと考えているのだと思っていました。
今でもそう思っています。
白という色が好きでした。その色に固執している時期もありました。
白い服以外着れない時期がありました。
色に染まりたくないという思いをもっていました。
白い部屋の窓ははすべて閉じて心はすべて閉じて誰も入ってこられないようにしていました。

白は何色にでも染まる色です。何色にでもきれいに染まります。
今は、いろとりどりな色で染めたいというのが昔と違うところです。
そして白いものを白いままで持ち続けたらと願います。
白が色あせてセピア色になっても好きなままでいられると思います。

白い箱は白い部屋
シロイハコはあたし自身
白い箱はココロのなかとそとにあって
白くいたいと願って祈って
白いままではいられないと思った
あたしは白い箱と生きてく
まだ死なないから。今から生きるから。
何回も命を絶とうとしても、絶てなかったのは
神様の思いか願いか
あたしの祈りか
シロイハコにあたしはいるから